バイロンケイティーワーク

バイロン・ケイティ(Byron Katie)は、アメリカの著述家であり、自己探求法「ザ・ワーク(The Work)」の創始者として広く知られています。彼女の人生は、深刻なうつ病からの劇的な回復と、それに続く人々への無償の奉仕の道へと続いています。

苦しみからの覚醒と「ザ・ワーク」の誕生

ケイティは、30代で10年以上にわたるうつ病と自己嫌悪に苦しんでいました。自殺を考えるほどの絶望的な状態から、1986年のある朝、目を覚ますと、心の中に無条件の喜びと平和が広がっていたといいます。その瞬間、彼女は「自分の思考を信じると苦しむが、それを疑うと苦しみは消える」という真実に気づきました。この気づきが、「ザ・ワーク」の基盤となっています。

「ザ・ワーク」とは?

「ザ・ワーク」は、自分の考えや思い込みを見つめ直すシンプルな自己探求法です。

基本は4つの質問と「ターンアラウンド(逆転)」というステップで構成されています。

  1. それは本当ですか?
  2. 本当に絶対に知ることができますか?
  3. その思いを信じると、自分や他の人にどんな影響がありますか?
  4. その思いがなければ、あなたはどう感じますか?

「ターンアラウンド」では、その思いを逆にして考え、それがどれくらい真実かを確かめます。
このプロセスによって、苦しみの原因となっている思考や信念に気づき、少しずつ手放すことができます。

世界中での実践と効果

バイロン・ケイティの「ザ・ワーク」は、世界中で多くの人々の心を軽くしてきました。
刑務所や病院、学校、企業などでもワークショップが行われ、様々な人が苦しみから解放されています。

このワークでは、自分や他人をジャッジせず、ありのままを受け入れることの大切さを学べます。
価値判断を手放すことで、心に自由と平和が生まれます。

ー思考を見直すと、世界が変わるー

ケイティはこう言います。「自分の思考を信じると苦しむ。でも疑うと苦しみは消える」。
つまり、私たちが感じる多くの苦しみは、外の出来事ではなく、自分の思い込みや信念から生まれているのです。

「ザ・ワーク」を行うことで、自分の考えを客観的に見直し、真実かどうか問い直すことができます。
その結果、心に平和と喜びが生まれ、日常や人間関係にも良い影響を与えることができます。

ケイティの教えは、単なる自己啓発ではなく、心の深い気づきや覚醒へと導いてくれます。
もし、自分の思い込みに縛られていると感じるなら、「ザ・ワーク」を試してみることで、新しい視点と自由を手に入れることができます。

バイロンケイティーワークは素晴らしいです。

私はこのワークに出会ってから何度となく一人で、4つの質問と「ターンアラウンド(逆転)」をして、価値判断(ジェッジメント)から自由になってきました。
あまりにもいいワークなので、人に勧めると「一人じゃ難しくてできない」という声が多くて驚きました。

それで「では私が一緒にやってあげるよ」というと喜んでその方々は、一緒ににThe workに挑んで大きな成果と気づきを得ていました。

それで、きっと同じような方が沢山いるのではないか?っと思い、オンラインでのセッションを提供することにしました。

個人セッションでマンツーマンで行います。

本を読んでもよくわからない!一人でやっても何か腑に落ちない!ひっくり返しが難しい!などという方におすすめです。

また、パートナー、上司、同僚、周囲のある人にイライラしたり、モヤモヤしたり、反応したり、とにかく人に対して嫌な感情を持っている人。

その嫌な感情で、自分が苦しい人。ジャッジすると自分が自分を苦しめているのはわかっているのに、やめられない人。

そんな人におすすめです。

このThe Work はとてもパワフルです。心の中の「黒いオセロ」が「白いオセロ」にひっくり帰ります。

バイロンケイティーTheワーク・オンライン個人セッション(フルセッション):120分〜150分:セッション価格:¥11000-

予約はこちらから

※時折、ブレスワークとの組み合わせて対面のグループセッションも開催しています。 興味のある方は、ブレスワークのセッションの予定をご覧ください。